救う会について
あおちゃんを救う会とは
あおちゃんを救う会の規約をご参照ください。
あおちゃん救う会 一同メッセージ
こちら をご参照ください。
救う会代表メッセージ
生まれてすぐ、心臓に大きな病を抱えたあおちゃん(佐藤 葵)に「生きることの喜びを与えたい。未来を生きて欲しい。」そうした強い想いを共有する仲間と共に「あおちゃんを救う会」を立ち上げました。
私とお父さんとは会社の元同僚で、仕事の中で苦楽を共にしてきた両輪の様な関係であり、10年来の友人でもあります。お母さんやお姉ちゃんとも、家族ぐるみでとても親しくさせて頂いております。
そんなお父さんから昨年10月に2人目の女の子が生まれたとは聞き、喜んでいた矢先、「葵の心臓に疾患があり手術することになった」との連絡がありました。
「心臓の病」と言うことで大変心配していましたが、術後の経過も芳しくなく、繰り返しの手術の中で、両親も精神的に追い詰められていく状況を傍らで感じながら、本当に心が締め付けられる思いでした。
その後、両親から、
「心臓の血液を送り出すポンプ機能が弱くなり、ペースメーカーに加え補助人工心臓の手術が必要なこと、」
「医師からは心臓移植しか生きる道がないと言われていること」
「日本は臓器提供者(ドナー)が少なく、待機していても亡くなる可能性が高いこと」
そして最後に、お父さんから絞り出すような声で、
「いろいろ迷ったが、海外での心臓移植を決心した。助けて欲しい。」
という言葉を受けました。
私としては、両親と想いは同じでしたので、「一緒にがんばろう」という言葉が自然と出ていました。
あおちゃんの病名は「先天性心疾患 心内修復術後 重症心不全」という、心臓のポンプ機能が低下し、血液を全身に送ることができなくなってしまう重い病気になります。4 回の手術をしたものの心臓移植しか生きる道がなく、それまでの橋渡しとして、補助人工心臓とペースメーカーで命をつないでいます。また、血栓や感染症による脳梗塞のリスクも高く、両親も24時間付き添い入院中です。
そのような中、あおちゃんは今、小さな体で一日一日を懸命に生きようとしています。
海外の心臓移植は日本人は公的医療制度(保険)が適用されなく、手術費に加え、専用チャーター機による渡航費、予想が難しい待機期間やリハビリ期間の入院費など、個人では到底賄えない多額の移植費用が掛かることになります。
あおちゃんの一日でも早い心臓移植実現のために、どうか皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
あおちゃんを救う会 代表
國近 京輔